2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 人はなぜ甘えるのか?その原点とは? 人はなぜ甘えるのだろうか?甘えることは自律につながらないという意見もあれば、むしろ自律につながるという意見もあります。発達心理学による回答は明確で、後者になります。私も1月26日の講演をはじめ、これまで様々な機会にそのこ […]
2026年3月17日 / 最終更新日時 : 2026年3月17日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 困っている人にとって「情報は希望」である 皆さんは大きな病気になった時、物が壊れた時、仕事でどうしてもわからないことがあった時に何を求めて動きますか?おそらく自分の困ったことを解決してくれそうな人を探すのではないでしょうか。病気ならどの病院がいいか、家電が壊れた […]
2025年11月24日 / 最終更新日時 : 2025年11月24日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 社会で生きていくために何が必要なのか?人に頼る力「相談力」 これまでは子どものことを中心にコラムを書いてきましたが、今回は大人が社会で生き抜くためにどんなことができるかを考えてみたいと思います。私は、これまで働く人のメンタル的な支援にも携わってきました。その間、製造業や公務員、教 […]
2025年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年7月29日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 人は相手の言葉をそのまま受け取るのでしょうか? 言葉から“こぼれ落ちる”ものがある 私が大学院時代に指導教員の先生から、「臨床心理士は、言葉から“こぼれ落ちる”ものを拾うのが仕事なんだよ」と言われたことがあります。先日、我が家にソーラーパネルの営業に来た方がいました。その方は、「今なら無料です」「だか […]
2025年3月29日 / 最終更新日時 : 2025年3月29日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき なぜ人にとって「居場所」が必要なのか? さる1月26日、のばす会主催によるトークセッション『居場所でパワーアップしよう』が開催されました。「居場所」について、皆さんも色々なことを考えたのではないでしょうか? 私たちは赤ちゃんの時は、基本的には何かをしなくても周 […]
2024年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年11月26日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 「自分が正しい」と思っていませんか? 自分が「良いことをしている」と思っている時こそ、周囲の考えを取り入れよう。 人の支援や教育に関わっていると、相手を思うあまり熱量が上がることがありますが、中にはいきすぎた指導がハラスメントや虐待に繋がることがあります。しかも、加害者側に直接問題を指摘しても自分の非を認めなかったり、気付いていない […]
2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 「目標」とは、現実に達成可能な範囲内のことを言うのであって、 達成不可能なものは「願望」である 最近、色々な所でこのように言うことが増えました。明らかに登校できない状態な のにもかかわらず登校させようとする、本人の発達がゆっくりなのに無理やり「普通 」にもっていこうとする、あるいは部下に期待しているからという理由で […]
2024年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 人は、心の中に色んな人のイメージをもっているから生きていける 人は、生まれてから養育者と様々な交流をたくさんしています。それを少し紹介してみましょう。赤ちゃんは、不快感を感じると泣いて養育者を求め、養育者はおむつをかえたり、抱っこをしたりして安心できるように応えます。生後3ヵ月頃 […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 人は甘やかすとダメになるのか?自律を急いでいませんか? 私たち子どもに関わる人は、最終的には子どもが自分の人生を自分のものとして生きていくこと、つまり自律・自立を願っているというのは共通点でしょう。その反動からか、不登校の子たちや子どもに関わっている大人から「甘やかしている」 […]
2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 赤松 由隆 臨床心理士のぼやき 教育とは動物をしつけるイメージと植物を育てるイメージ。私たちは、植物が育ってくるのを待つ心を忘れていないか? これは、元文化庁長官で臨床心理学者の河合隼雄先生の言葉ですが、教育にかかわらず、人に関わる時の本質を突いた言葉のように思います。河合先生は、「どちらも大切ですが、植物のイメージで考えることの方は忘れられやすい」とも言って […]