「第25回登校拒否・不登校問題全国のつどいin京都」に参加して 

10月7日(土)、8日(日)に京都府亀岡で開催された登校拒否、不登校問題、全国の集いに行ってきました。1日目は高垣忠一郎氏の講演、分科会(居場所とは)、2日目は基礎講座で登校拒否、不登校について学び、分科会にも参加。高垣先生の講演を聞き自己肯定感について誤解していたことに気が付きました。それまで私は子供に自信を持たせる何かを見つけてあげることが手助けになると思っていて自信がつけば自己肯定感が持てると思っていました。しかしその場合、もしその何かを達成できなかったり挫折したりした場合、益々状況は悪くなり自己否定になってしまう。大人は評価できる部分にのみ目が行きがちだが、子供は周りの期待に答えて褒められるように行動したり、失敗を過度に恐れたり期待に応えられない自分を拒否するような事態になることもある。ダメな部分もあるけれど在るがままの自分の存在を肯定するのが自己肯定感であり、周りは失敗しても大丈夫と受け入れてあげることが大事である。それによって子供は愛され理解されていると感じることができるそうです。のばす会は家庭に次ぐ居場所であり子供達が安心して過ごせる場所でありたいと思います。                                スタッフ 新村 由美子

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