ランチ作りを再開しました！

コロナ禍から3年間中止していたランチ作りをやっと再開しました。あまり自分で調理した経験が少ない子どもたちが多いということと食事をあまり摂れない子も自分で作れば食べれるのではないかとの思いで、自分でも簡単に作れる献立を選び、簡単な道具で作れる料理を作っていました。

4月になり昨年から設備を整えて準備していた105号室の部屋で月1回のランチ作りが再開されました。寄付でいたただいたお米やレトルト食品などの支援物資を使わせていただきました。

４月２1日（金）は、ご飯を炊き、レトルトのカレーを温めて、サラダやスープを作って親御さんやスタッフも交えて7名で調理して、おしゃべりしながら食べました。大人には好評でも子どもにとっては少し辛いと思える食品のあるので少し工夫が必要だと思いました。5月23日（火）はお米を炊き、おにぎりにしました。サーモンフレーク、梅干し、塩コンブなどを具にして、銘々が好きなおにぎりを作り、スープを温めて食べました。炊き立てのご飯だったので握るのに熱かったのですが、おいしくいただきました。6月16日（金）は10名で、ご飯を炊きレトルトのカレーや親子丼など好きな食品を選んで食べました。また、庭のプランターで作っていたきゅうりを収穫して、付け合わせにしました。ある生徒が切りなれているようでああだこうだ説明しながら切っていたのには感心しました。7月は手巻き寿司にしようかと話しています。

子どもサポート証券ネット様を仲介として、各証券会社様から頂いた支援物資をこれからも有効に活用していきたいと思います。皆様には感謝の言葉しかありません。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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