第3回不登校で悩む親のためのお助け講座(父親向け)7月21日(日) 

第3回不登校で悩む親のためのお助け講座(父親向け)7月21日(日)  感想  赤松 由隆

不登校の子どもを持つご家庭にあって父親の果たす役割は大きいと思い計画したのですが、果たして参加者が何人になるか不安でしたが、座談会は8人で始まり、今回は不登校経験者の大学生生井秀法さんにも参加してもらいました。話のきっかけは仕事から入っても、子どもさんの話になると子どもの気持ちやその対応に戸惑っている様子など皆さん率直に話し合うことができました。生井さんには不登校当時だれにも表現できなかった気持ちを語っていただきました。親からしかられることもあったけど、何も言われずにほっとかれるよりよかったと言う話を聞いて、子どもとかかわるヒントをもらった親さんもみえました。不登校になった子どもを腫れものにでも触るように扱うより、親子の話し合いの中で起こるお互いの葛藤が親子関係の再構築を考える原動力にもなるのだと教えていただきました。

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